2018年11月15日に三島湖に釣に行きました。
メンバーは3人。私とFacebookでお友達のNさん、Nさんのお友達のMさんです。お二人は明らかにわたしより上級者で色んな引き出しを持ってました。別々のボートでしてたが、行動はほぼ一緒に行動しながら釣りをしました。おかげで本当に勉強になりました！
１、思ったより根強い固定観念。
特に思ったのは、私の強い固定観念！私は今年８月より三島湖に行き始めました。このダムは堰のひび割れが確認され、かなり長い期間減水してます。その為に行けるポイントもかなり限られ、私にとっては少し規模が大きい湖に写ったのか、だいたいのポイントも押えてるつもりでした。このポイントに来れば、このリグで釣れる！とんでもない妄想ですよね( ´艸｀)夏の活性が良い時期ではそれでも通用しましたが、秋になり魚も散り始め難しい季節になるとやはり釣果が落ちてきました！
（これは過去に釣った三島湖での釣果！）
２、まさに目からウロコ状態！
私は今まで、それなりに自然環境を見て釣りが出来てると思っていたのですが、お二人と釣りをしたおかげで、全く出来てない事に気づきました。
① 、クランクで良い反応！
最初私が目にしたのは、クランクを投げてるＭさんでした。こんな厳しい状態でクランクかよ！って思いましたが、にっちもさっちも行かない状況だったので、思い切って使ってみるとすぐに反応ありでした。場所は三つ沢からともゑボートさん方面いく途中の岩盤エリアです。私的にはこの場所でＤＳで結構釣ってした。水中の障害物も多く、タテの釣のみがこの場所では一番いいと思い込んでました。
②、三つ沢と房総ロッヂの桟橋沖が午後２～３時から釣れますよ！
中々釣れない私に気を使ってか、Ｎさんが私にアドバイスをくれました。理由は１日中太陽に光があたっている場所なので、水温が他と比べると高くなる。だから魚の活性もいいというのが理由でした。
実際その通り魚の反応は良かったです。お二人を真似て巻いてみました。私の中では一番扱いやすいのがバイブレーションです。だからそれを信じて巻きました。水深も３ｍ前後、水温も１７℃いかないくらいでしたかね！何とか１本でました。
私は、三島湖はディープエリアに良い魚が多いと思い込んでました。だから三つ沢、一本松の沖辺りのなら分かるが、房総ロッジ辺りの何もないフラットエリア３ｍで魚が出るのかと最初戸惑いましたが、Ｎさんの言う通りそこで１匹釣りました。バラシはしましたが、そこそこ大きいのがいるのも確認できました。
３、自分より上手な方と釣りをするのは本当に為になる。
私が本当に感動したのは、お二人とも三島湖は初めてでした。それにも関わらず湖の特徴を１回の釣行である程度理解してました！
湖の自然状況を観察！→魚の付く場所を割り出す！→どのようにして釣ればいいか判断する！
書けば簡単ですが、やると本当に難しいです。自分１人だと必ず行き詰まりますね！でもどのような考え方をすれば厳しい状況にも対応できる事を学んだような気がします。
今週は、笹川湖（片倉ダム）に釣に行こうと思います。片倉ダムも、今の私は固定観念バリバリのフィールドです。このまま行くとデコる可能性大だと思います。でも今回の経験を活かし、釣果を上げるよう頑張ってみようと思います。
