こんにちは!フミタカです。
今回は、私が昔読んだ戸川幸夫先生の「爪王」
についてです。
「爪王」私は小学4年生くらいの頃にこの本を読みました。そして今回紹介するのが、小説を故矢口高雄先生が漫画化したものについて書いていきたいと思います
漫画化したものを紹介するのは、とても読みやすいと思ったからです。
昔の読書5「爪王」
「爪王」は2つのストーリー
「爪王」は2つの物語で構成されてます。
1作目、「爪王」
内容は、鷹狩のストーリー
「鷹匠一代鷹一羽」この言葉を覚えたのが、多分私が小学4年生くらいの頃だと思います。この意味は、鷹匠が一生のうちに一羽の優秀な鷹に出会えるのかどうかという意味だったと思います。
因みに、鷹匠が使う鷹は、この物語からすると、野生の鷹を捕まえて飼い慣らすのです!
幼い頃の私は、この事に大変驚きました。 そんな事できるのか、鷹がまだひなのうちから飼い慣らした方がいいのでは?と疑問を持ったと思います。でも物語を読んでいくうちに、野生の鷹の方が優秀なので、難しくても、野生の鷹を捕まえて訓練するのだそうです。私は、読みやすいようにわざと漫画を勧めてますので、読んでみたら面白いし、時間もかからません!
2作目、「太郎北へ帰る」
内容は、今は絶滅したとされる高安犬の物語です。
この物語!実は記憶が曖昧なところがあります。
私がうっすら覚えているのは、高安犬物語で、太郎北へ帰るは読んだことないと思います。恐らくこの漫画が初めてですね!
多分(笑)
確か高安犬物語の主人公の名は「チン」と言っていたような?(笑)
なので、同じ高安犬を扱った物語でも違うものだと判断しました。
「爪王」
この物語の主人王である動物は、クマタカ!
現在は絶滅危惧種として扱われてます。クマタカは、鷹の中でも大きな種類で天敵は。せいぜい体の大きなイヌワシ位だと言われてます。勿論巣立って成獣になるまでの間に死ぬ確率は高いようですが、成獣になってしまえが20年くらい生きるようです。
そんな強いクマタカも環境による問題で生息地がだんだんと奪われてしまい、今では絶滅危惧種!
そんなクマタカを最初は捕まえる⇒飼いならす⇒その間に鷹匠とタカの間に絶大な信頼関係ができ、最後は感動する物語となってます。
「太郎北へ帰る」
この物語の動物は、残念な事に既に絶滅してます。
かなり利口な猟犬だったようですね。
この物語は、漫画なり、本なりを読んで頂ければと思います。色々と書くのは難しいですからね!一発でネタばれになってしまいます。
最後に
ブログを読んでいただいてありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。