こんにちは!フミタカです。
いよいよ秋になりましたね!私が住んでる千葉市緑区あすみが丘は、標高が少し高めなのか?一気に涼しくなります。先日の夜はエアコン消して寝てました。おいおいと思われるかもしれませんが、全然それで大丈夫なんですよね!
釣れるエレキ操作
前回のブログの中Basserの10月号の内容を少し書きました。中心の話題はフィッシングプレッシャーの考え方と対処ですが、その続きでエレキの操作についても記事がありました。今回は私なりにそこを書いてみたいと思います。
エレキの速度について
ボートが動く事によって起こる引き波!
引き波は自分が思ってる以上に
バスにプレッシャーを与え!
散らしてしまうと考えた方がいいです。
基準は私が使っているエレキモーターガイドX3-55V
55LB/12V36インチシャフト無段階変速 デジタルモデル
下記画像は速度調整のダイヤルです。
①通常速度
周りに釣りをしてる方が居る場合!
大体普通に次の目的地に向かうスピードです。勿論他のバサーの横を通るときは、2くらいに落として通ります。
②低速度
自身が攻めたいポイント近づく時!
ヘラ師の方がいてその近くを通過する時!
ヘラ師の方はウキを見ながらの釣りなので当然引き波がくると怒ります。
引き波が起こると当然バスも逃げます。なので静かに近づきます。
③高速度
湖のど真ん中で、周りにボートがいない場合
例えば亀山湖で松下ボートさんからトキタボートさんに向かう時はこのスピードでいいと思います。風もあるし、他のバサーに与える影響は少ないと思います。(勿論無風の場合は気をつけます。)
私は大体こんな風に使ってます。無風の時は、バスがいるポイント近くではメモリ1か踏まないかでやる事もあります。
引き波はボートが動く以上絶対に起こります。
なので!
①自分が狙ってるバスに
プレッシャーをかけない!
②自分が起こす引き波で
他のバサーに迷惑をかけない!
をいつも自分は思いながらやってます。
引き波でバスが逃げた経験!
私の経験
1、根掛かり!
カバーを撃ってるときにキャストミスで枝にルアーを引っかけたりします。それを回収する為にカバーに近づくとでっかいバスがいたりします!勿論近づくために起こるエレキの振動、引き波、人の気配で逃げて行きます。
2、不用意にスポットに使づいた!
有名ポイントに何も考えずに不意に近づいたりした時も、そんな時に限ってデカいバスがいたりします。これも悠々と逃げて行きます。
3、他のボートに邪魔される
バスが岸際に見えたので遠目からキャストしていたら下記画像のように思いっきりバスを散らされた!これは初心者の方が思いっきり私がキャストしてる内側を通っていったパターンです。これも当然バスは逃げました。
これって結構誰にでもあると思います。
釣れてる方はどうしてるか?
これは本当にBasserの10月号の中で賢魚の中で書かれてる通りだと思います。特に小森プロの取材の記事は、亀山湖のスレバスを題材にしてるのでとても参考になります。
その日の湖の状況を把握してる。
私レベルでも下記の事くらいは把握します。
①浮かんでるボートの数
ボートの数と水質、風なんかでプレッシャーのかかり具合を予想します。これって私レベルの釣人でも結構当たります。
②どのような方が来てるか?(主に3タイプ)
A私より釣りが上手そうな方!
B初心者っぽい方!
C私と同レベル?って方!
③向かう方角!
大体向かう方向でどのようなスポットに行こうとしてるのか大まかに分かります。
②の基準はフィールドにでれば尚鮮明に分かります。
基準は!
操船
キャストが上手いかどうか
良いスポットへの入り方
上記のA,B,Cの見分け方は結構重要!
例えば亀山湖のじいさんワンドに
Bの初心者っぽい方が釣った後
→私はすぐにスポットにはいります。但しエレキのペダルはなるべく踏まずゆっくりワンドに入ります。
Cの私と同レベル?の方が釣った後
→最低10分くらいはスポットを休めます。エレキのペダルもなるべく踏まずにゆっくりワンドに入ります。
Aの私より釣りが上手そうな方の後
→時間を空ける為に別のスポットに移動します。
上記は本当かよ?って思われるかもしれませんが結構当たってると思います。もう単純に釣りの上手い方ほどスポットに入った時のとりこぼしは少ないです。だからやっぱり釣れません!初心者の方や私と同レベルの方だとやはり付け入るスキがあるのか釣れますね!
私はこの主な原因はやはりボートの操船が一番重要ではないかと思ってます。上手い人はゆっくりと慎重にスポットに入ります。まるで野生のネコ科の動物が獲物に気づかれないように慎重に近づいていくように!見ててカッコいいです。
ちなみに私より上手い釣り人も、しっかり私を観察してると思いますよ!多分私が入ったスポットの後すぐにはいって攻略してると思います。
最後に!
ブログを読んで頂いてありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。