こんにちは!フミタカです。
2021年12月に購入したエレキモーターX3-70V
約2年目なので、2023年11月にメンテにだしました。
11月ならまだバス釣りは?と思いましたが、職場の人手不足!今年は何となくトラウトの管釣りを早くしたくなった!のが原因で早めにメンテに出すことにしました。
そして2023年12月3日にフィッシングガレージブラックさんからメンテが終わったとの連絡があったので、翌12月4日に取りに行きました。
エレキのメンテナンス(モーターガイド)
フィッシングガレージブラックさん
モーターガイド/モーター内部/基本メンテナンス
こんな感じで報告書までつけてくれました。
作業内容
SEモジュール(放熱グリスアップ)
モーター、モーター内部洗浄
作業工賃込み¥28,000(税込)
作業工賃/リペアーパーツ(定期交換部品)代含む
見つかった問題点
①モーターケースとゴムキャップのズレ有
⇒水没は無し
画像はこちら
画像のとおりかなりずれてます!これが原因でモーターケースの中に水が入り、モーターが焼け付くのだそうです。今回は運よく水の侵入は無かったとの事
この原因は、浅瀬に座礁したり、上からの圧力がかかりこうなるそうです。
何回か座礁してるので、その時になったのでは?と思います。
②モーターケース内の発熱による熱損傷あり
内部のやけによる異臭
③ブラシの摩耗とコミュテーターの焼け
⇒次回はブラシガードASSY交換とコミュテーター研磨
②と③はいわゆる速度の出しすぎ及び長い時間の走行が原因との事!
私は現在リチウムインバッテリーを使ってます。このバッテリーは特徴は今まで使用していたディープサイクルバッテリーと比べてパワーもあり、エレキモーターの重要部品消耗の大きな原因となります。
エレキモーターの速度ダイヤルを6以上で長時間走行しすぎが原因であるとの事!
私的には、15分以上の走行はあまりやってないが、スピードがでるのをいい事に結構高速移動をしていたという認識があります。これが原因だと思います。
今のままの使い方をしていると、2年後のメンテナンスの時には
ブラシガードASSY交換とコミュテーター研磨が必要となるそうです。
次回から必ず守ることは!
15分以上の連続走行は絶対やらない!
エレキモーターの速度ダイヤルは6回さない!
ですね。通常エレキモーター速度ダイヤルを3~4で移動するのが妥当でしょうね!
その他は
配線が捻じれないようにする。(エレキモーターが熱を持たないように)
ですね
部品交換目安
ステアリングケーブルワイヤーASSY 2~3年位
信号ASSY 1~3年
ベアリング1~1年
スイッチカバーゴム1~2年
ブラシASSY 1~2年(ブラシ交換時にコミュテーター研磨推奨)
基盤壊れたら交換(メーカー想定寿命3~5年)
リチウムイオンバッテリー使用頻度
現在私は
AXIA リチウムイオンバッテリー 『 Lio Tank 』 24V 80A
を使用してます。
このリチウムイオンバッテリーの使用頻度もエレキモーターの消耗を見るうえで重要だと考えて、購入から約2年たった今どのくらいの頻度で使ったか集計してみました。
2022年47釣行
2023年31釣行
で2年間の合計は78釣行となります。
月平均4.33の釣行ですね
*トラウトの管釣りをやる12月~2月(2023年は11月ほとんど管釣り)を除く
私の使用頻度は、一般サンデーアングラー以上ヘビーユーザー以下ですか
2024年以降は仕事の都合で更に使用頻度は減ると思うので、エレキをモーターを大事に使っていきたいと思います。
最後に
ブログを読んで頂いてありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。